年齢肌の衰えを引き起こす生理現象のあれこれです。
【酸化】私たち人間の身体は、酸素を取り入れ呼吸をし、食物を摂取して栄養を取り入れます。これらを体内でエネルギーにするときに発生するのが活性酸素です。活性酸素は体内に侵入しきた細菌などを酸化させ無害化したり、そのほか様々な生体反応のために活躍しています。しかし、過剰な活性酸素は正常な細胞や遺伝子を攻撃してしまい、このことが、人間の老化や病気の原因になるといわれていて、肌ではシミやシワの増加といった老化現象となって現れる。活性酸素は様々なストレスや紫外線を浴びたとき、タバコをすったとき、腸内の悪玉菌が異常発生し悪玉菌が体内に取り込まれたときなどに大量の活性酸素が生産されるといわれています。
【糖化】糖化とは、肌を作る主成分であるたんぱく質に糖が結合し、たんぱく質を劣化させる現象。たんぱく質と糖が結びつくと「AGEs」という老化物質が生成されます。「AGEs」は一度できると自然には分解されず、年齢と共に蓄積され増え続けていきます。肌の真皮内のコラーゲンで「AGEs」ができると弾力が失われ針のなさやたるみの原因に。また「AGEs」それ自体の色が褐色のために肌がくるんで見える原因にもなります。血糖値を急激に上げると投下の原因になるといわれており、空腹時に清涼飲料水や甘いジュースを飲んだり、お菓子などを食べると血糖値があがりやすくなります。
では、年齢肌に見られる具体的な主なトラブルについて
【シミ】紫外線を浴びることよってできたメラニンが肌にとどまりできるもの。まず紫外線を浴びないようにすることが大切なことはもちろんのこと、加齢による代謝の低下がシミの原因ともなっているので、スムーズなターンオーバーができるように肌コンディションを整えていくことが大切です。
【しわ・たるみ】肌を支える真皮のコラーゲンの減少によりハリが失われできる。同時に肌の保湿力が低下することで細かなシワができてくる。身体の内外からのコラーゲンの補給とやはり身体の内外からの保湿が重要になってくる。
【くすみ】肌のターンオーバーの低下と保湿力の低下による。
アンチエイジングとは、これらの加齢による肌のダメージを最低限に食い止め、生き生きと年を重ねていく工夫です。ただ闇雲に若作りをしても本当の若さにはかないません。年齢を重ねてきたからこその余裕と知恵と知識で豊に年を重ねることこそが、若々しさに繋がるのです。
ですから、スキンケアも若いときと同じではなく、年齢を重ねた肌用の専用のケアは欠かせません。コスメもそれぞれならお悩みもそれぞれ。ご自分のお悩みに合ったアンチエイジング化粧品を選んで、効果を試してみてください。それと同時に生活習慣など今の自分にあったペースを探し、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
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